先日の天女の台所パーティーで、カシマルカオルさんがアリアの箱庭セラピーを開催してくださいました。
これはね、私が受けたくてカオルさんにお願いしたやつ。だからすごく楽しみにしていたの。もちろんセッションしてもらいましたよー!
ずっと気になってたマリアグリッドにようやく対面し、そして、カオルさんの冷静沈着、直感的でズバリ的確な言葉で、いまの自分の立ち位置を確認できて嬉しかったです。
実は、ここ最近、メンタルやられる出来事が続いていて、私って大丈夫?ズレてない?と思っていたのですが、
「整っていますね」
「調和を感じます」
「幕ノ内弁当のように無駄なくシンプルで」
「枯山水のような静寂もあります」と言われて、
おーーー!それ、まさに私です。どんなことがあっても本質は変わらない。このままで大丈夫だなあと安堵しました。
ちょうど、このセッションの少し前に、生徒さんから、
「先生のやろうとしていることはお茶の世界の千利休みたいなことですね。」と、アドバイスもらったこととも、私の中でかぶりました。
誰にとってもあたり前の日常であるお茶を飲むということを、文化として、精神性を高めるツールとして、戦国武将に一目置かれ認められるところまで高めた千利休は凄い。
先生は、それを料理でやろうとしているんです。だから、他の料理教室とはアプローチも目指すところも全く違う。
それがわかる方に来てもらえばいいんじゃないですか。と、励ましてもらってたことがよみがえりました。
そう、わびさびのような世界観は私の天分のひとつです。それは、一滴のしずくに耳を澄ませ、相手の心を想い、静寂を楽しみ、自分の内側を整えること。
料理にはそんな側面があることを伝えていく。 そこに向かうイメージがパッと広がりました。ありがたいわー!
カオルさん、ご参加のみなさま、ありがとうございました!!!