こんにちは!自炊コーチの藤本裕子です。
「わたしを取り戻し、わたしを生きる」ための
自炊をお伝えしています。
自炊をすることで、手に入るもの。
それは「等身大の生活」です。
美味しい食事
ムリのない時間の使い方
帰りたくなる住環境
楽しい人間関係
大変だけど実りある仕事 など
自分で考え、選び、決める力を養っていく中で
あなたにとってジャストフィットの生活が
目の前に広がっていきます。
こういう生活をしなければいけない、とか
誰かの理想に合わせた暮らしではなく、
がんばらなくても続く、あなたの暮らしです。
だけど、ここで
「がんばらない」を勘違いしないでほしい。
がんばらなくても続く、というのは
ラクをすることでも、負荷をかけないことでもありません。
無理に自分を奮い立たせなくても
自然と続いてしまう状態のことです。
そのためには、
少し背伸びをしてチャレンジすることや、
気が進まないことに向き合う覚悟も必要です。
自分の本当の望みと向き合う勇気や、
人の意見を取り入れながらも依存しすぎない距離感も
大切になってきます。
そうした選択と行動を重ねていくうちに、
気がつけば、それが当たり前になっている。
無理をしている感覚はないのに、
ちゃんと前に進んでいる。
等身大の生活が出来上がっていきます。

私はサラリーマン時代、
料理の勉強がしたくて、
どうしても学びたい学校があり、
月に2回、夜行バスで東京に通っていました。
仕事終わりにそのままバスに乗り、
翌朝から一日中学び、また夜行バスで帰る生活。
周りからは
「大変じゃない?」
「どうやって続けてるの?」とよく言われました。
だけど、私にとっては
学びたいことが学べて、同じ志の仲間に出会えて、
行きたかったお店にも行ける。
むしろ、嬉しいことばかりでした。
確かに、お金はかかります。
体調管理にも気を遣うし、
時間の使い方も工夫が必要になります。
だけど、それでも続けられたのは、
それが「がんばること」ではなかったからです。
そして、それが出来たのは、
それまでやってきた自炊の中で
自分が本当にやりたいことを見極めること
何を大切にするかを決めること
今なにを優先するかを考えること
どうすれば実現できるか工夫すること
そういった力を、日々、練習していたからだと思います。

例えば、
今夜はカレーを食べたい。←やりたいこと
自分で作ると決める。←大切にしたいこと
定時で帰る。←優先順位
と思ったとき
そのために
仕事を効率よく終わらせて
買い物に行けない前提で献立を考えて
事前に段取りをイメージしておく
それが自然とできるようになりました。
そして、この能力はどんなことにも応用できます。
鍛えれば鍛えるほど、
様々な場面で使えるようになります。
これこそが、
「がんばっているつもりはないのに、
気づいたら理想に近づいている」という状態です。
自分のごはんを自分で作れるようになる。
その延長線上にあるのは、
自分でハンドルを握り、
自分で人生を動かしている感覚です。
がんばらなくても続く暮らしとは、
無理をしないことではなく、
自分に合ったリズムで自然に続いていく生活のこと。
それこそが、
わたしを生きるということなのだと思います。