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第5章:自分への信頼を育てる「32.自分のために選ぶ練習」

2026/05/07

 

こんにちは!自炊コーチの藤本裕子です

「わたしを取り戻し、わたしを生きる」ための

自炊をお伝えしています。

 

レストランでメニューを決めるとき

どんな基準で選んでいますか?

 

一緒に食事をしていて

「いつもメニュー選びに迷ってしまう」

「何を食べたらいいかわからない」という人は

 

みんながAランチにしたから

私も同じものにしなきゃいけないかな

と、他人の目を気にしていたり

 

このお店は豚カツで有名だから

カキフライより豚カツを選ぶべきかなと、忖度したり

 

自分が食べたいものではなく

周りにあわせて空気を読んで

アタマで考えて選んでいることが多いように思います。

 

 

確かに、複数人でのお食事会では

場面にあわせてある程度のTPOも求められるので

自分の好き、嫌いだけで

選べないことはあるかもしれません。

 

だけど、その思考のクセが

食事だけでなく他のところでも

無意識のうちにでているとしたら?

 

進学先を選ぶとき

就職先を選ぶとき

住む場所を選ぶとき

結婚相手を選ぶとき

 

他人の目や世間の無難を気にして

条件優先、コスパ重視になりすぎて

 

自分の中の

こっちが楽しそう!これがやりたい!これが好き!

というワクワクする気持ちを

後回しにしていないでしょうか。

 

小さい頃からまじめで素直だった人ほど

息を吸って吐くように

自分を置いてけぼりにしている気がします。

 

私自身、

いわゆる世間の普通にあわせて

何の疑問も持たずに高校、大学と進学し、

 

社会人になってからもそれがあたり前だからと

同じ時間に起きて

同じ時間に出勤する毎日を生きていました。

 

楽しいことも嬉しいことも本当にたくさんあって

決して不幸ではなかったし

むしろ、すごく恵まれていたと思う。

 

だけど、自分の意志で選び

自分の希望を叶えてきたにもかかわらず

小さな違和感に、少しずつ息苦しくなっていった頃

私は自炊を始めました。

 

いつどこで、

何をどのように食べるのかを自分で選ぶ日々。

 

自炊は、材料、献立、作り方、分量、味つけなど

いろんなことを自分で選び

決めていかなければなりません。

 

ひとつひとつは些細なことです。

 

野菜炒めがホイル焼きになったところで

塩味が醤油味になったところで大きな違いはないけど

 

食べるには

とにかく、どれかを自分で選ばなきゃいけない。

 

それが私には思っていた以上に大変で

その時、ようやく

これまでいろんなことを

自分で選んでいたつもりだったけど

 

食べることすらこのあり様!


ということは

もしかしたら、自分で本当に選択したものなんて

ほんの一握りだったのかもしれないと

気がついたのです。


もし、いま、

自炊は大変、面倒だと感じていたり、

今夜の献立は誰かに決めてほしいと

思っているとしたら

 

自分で選ぶことが苦手で

そこを負担に感じているのだと思います。

 

そうかもしれないと思うなら

まずは、今日のごはんは何を食べたいかを

考えるところからで大丈夫です。

 

食べること、作ることから少しずつ

自分のために選ぶ練習を始めてみませんか。