休日の午前中は、部屋中の掃除、洗濯、アイロンなどの家事をすることにハマっています。
達成感があってすごくスッキリするし、きれいになるにつれて空気が変わっていくのがやみつき。最高のリフレッシュタイムです。
そうやって家のことをやりきった後は、ひさしぶりにカフェ「ラ・スリーズ」へ。美味しいシフォンケーキをいただきました。

毎回、思うのですが、こちらのシフォンケーキはケーキと生クリームの甘さが絶妙なんです。
和三盆、ココア、いちご、オレンジピールなど、日替わりでいろんなフレーバーがあるのですが、どれも甘すぎず、さっぱりしすぎず、スッとお腹に収まっていきます。
こってり、どっしり、甘いケーキが多い中、とても繊細な感じが伝わってきます。
食べたときに、違和感なく、スッとお腹に収まるって、私はすごく重要視していて、
・過剰な味つけをしていない
・作り手の主張が入っていない
・食べたときに負担を感じない というのは、簡単そうで意外とむつかしことだし、それこそ、レシピには落とせないポイントなんじゃないでしょうか。
新鮮なもの、高級なもの、手が込んでいるもの、味つけがいいもの、どれもすばらしいと思うけど、
私は、食べた人のカラダと一体化するものこそが本物だと思います。
シンプルでゆるぎない美味しさ。ラ・スリーズのシフォンケーキは、まさにそれだなあーーー!とあらためて感じました。