私、昔から、「いつも元気だねー」とか、「楽しそうだねー」とか、「悩みごとなさそうだねー」と言われます。
まあ、半分は当たってるし、半分は、私も人並みに疲れたり、落ち込んだりするんだけどなあと思ってます。だけど、どちらかというと元気だし、楽しいし、あまり悩んでないかもね(笑)
なぜかというと、生きる力(エネルギー)をちゃんと補給しているからです。
生きる力(エネルギー)って何か?!
私の中では、以下の3つが重要ポイントです。
・自然にふれる
・好き、楽しい、嬉しいを感じる
・美味しいものを食べる
なかでも、「美味しいものを食べる」に関しては、
一般的な味ではなく、ましてや、カロリーや栄養素でもなく、どんなエネルギーが宿っているのかを見るようにしています。
できるだけ、生きる力があるものを取り入れたいから!!!
例えば、鮮度のいいものは生きる力が強いよね。
採れたての魚、旬の野菜、みずみずしい果物などは、食べると元気にしてくれる。なにより美味しいし。
反対に、古いもの、朽ちかけのものは生きる力が少なくなってると思う。
例えば、炊きたて、作りたて、出来立てのものはエネルギーが高いけど、
冷めたもの、時間がたったものは弱っている。エネルギーが低いと思う。保存食とか加工品とかも同じ。
生きる力は目では見えないし、測れないから、あくまで私の感覚ですよ。
でも、玄米などの命ある食材を食べたとき、出来立ての料理を食べたときに感じるパワーが、
手が加えられすぎたレトルト食品や、カロリー重視のファーストフードには感じられなくて、
美味しさも半減していると思うのは私だけじゃないはずです。
満足感も全然違う。後者は満たされず、ついつい食べ過ぎてしまいます。
どっちを食べたほうが元気になれるのかはカラダが知っている。私は、そのセンサーを一番大切にしています。
元気がない人、楽しみが見つからない人、つらいことばかり起きているという人を見ていると、
エネルギーのあるものを食べていない、食べていても足りていないんじゃないかと思うことが多いです。
カロリーや栄養素は足りているけど、生きる力が足りていない。だから元気がでないのかもしれません。
物事にはいろんな視点があって、角度を変えると見えるものが変わります。
せっかく食べるのなら、生きる力(エネルギー)があるかという視点をプラスして選んでいきませんか?