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美味しすぎて背筋が伸びた☆レコッコレランチ

2021/10/24
美味しすぎて背筋が伸びた☆レコッコレランチ
今日は、美味しすぎて箸が止まらないーーーと感じるランチを食べました。

Organic Cafe「レコッコレ(https://le-coccole.jp/)」さんが、大阪・谷六のシェアキッチンからふるで一日限定のランチ営業!!!
待ってましたーーーとばかり、レコッコレファンのみなさまが集まってきます。もちろん、私も、そのひとりです。

レコッコレの朋美さんとはかれこれ10年以上のお付き合い。

本町でお店をされているときからの大ファンで、料理はもちろん、食への考え方、自然や環境への向き合い方、生きる姿勢など、めちゃくちゃ共感しています。

彼女の作るごはんは、キュートで魅力的な彼女そのもの。素直で、シンプルで、とてもアーティスティックです。
だから、彼女のごはんを食べるチャンスがあると嬉しい。

今回も、期待を裏切らない美味しさとボリュームで、というか、これまで以上に美味しくて満足感があって、箸が止まらないってこういうことなのか!とびっくりしちゃいました。


メニューのバランスとか、旬の食材を使ってるとか、ソースが美味しいとか、味つけが絶妙とか、そういうことだけじゃない。
美味しさの理由を私なりに考えてみて、
あ、そうか、作っている朋美さんのエネルギーにゆとり、というか余裕みたいなものがあって、結果的に丁寧さがうまれている。それが料理にあらわれてるんだなあと気づいたの。

 

聞いてみたら、「そうなの、お店をやっていた頃や去年のランチ営業と比べるとありえないゆとりがある!」とのこと。


料理は波動。料理を食べると作り手の状態がよくわかります。

そこには、いわゆる味覚の美味しさだけじゃない大切なもの(想いとか、在り方とか)が入っています。

彼女の料理を何度も食べてきた私だから、彼女のゆとりに気づいたのかもしれません。


私の感性、なかなかイケてるね(笑)


料理は波動なのだとあらためて体感し、
ということは、私が作る料理にも私の状態があらわれているのね・・・と思ったら、

日頃の料理やレッスンについて、いろいろ反省したいことがでてきて背筋が伸びましたわ!!!

そして、もうひとつ気づいたこと。
化学調味料で作った料理は、誰が作ってもその調味料の味になってしまうけど、
(〇〇のタレとかは、そうなるように作られているからね。)
レコッコレのランチは全部自然素材だから、違いが顕著にでるし、わかるんだろうという話になって

そうだね、そうだね、これはもしかして、すごく深いところにつながっている話なのでは?!と感動しました。

本来、私たちはひとりひとり個性があって、みんな同じじゃない。
なのに、なぜか、同じであろうと無駄な努力してるよね?!
それって、化学調味料のタレで作った料理と同じなんだよ。

本当の魅力は自然素材じゃないと出せない。

加工されたもの、出来上がったものを使ったら時短になるし便利だからと、
自ら、繊細な魅力や持ち味を封じ込めてしまっているとしたら、めちゃくちゃもったいなくないですか?!

これ、料理のことだけじゃなく、生き方全般に置き換えて、
自分の素材を大切に、その波動を表現していく生き方をしたいですね。