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61.生活に自分のテンポが戻る

2026/03/02

 

こんにちは!自炊コーチの藤本裕子です。

「わたしを取り戻し、わたしを生きる」ための

自炊をお伝えしています。

 

料理や健康の本質を伝えてくださった

尊敬する恩師の教えの中で

とても印象的なお話があります。

 

私たち、

食べたら食事は終わりだと思っているけど

 

カラダの中は食べた後からが本番で、

入ってきたものを消化分解し、

必要なところに届けたり、排泄したり、

まさに全身を使って働いている。

 

それはまるで、スイッチひとつで

洗い、すすぎ、脱水、乾燥までを

勝手にやってくれる

全自動洗濯機みたいなものだ、と。

 

だから、食べる時間はちゃんと決めて

ダラダラ食べないこと、

カラダの中の処理が終わるまで

待つことがとても重要。

 

なぜなら、カラダに入れた食べものが

ちゃんと処理し終わる前に

次の食べものを入れるということは

 

洗濯機がすすぎをしている時に

汚れた洗濯物を追加するようなものだから。

 

せっかく洗い終わったものもまた汚れるし、

すすぎをしながら、

洗いを同時進行するのは大変、

そもそも、そのように設計されていない。

 

カラダも同じで、

消化分解している途中に

また新しい食べものが入ってきたら

中途半端になったり、

その後の流れが滞ったり、

仕事の質が落ちるから、いいことなし

 

と、めちゃくちゃわかりやすい説明で

すべてに合点がいきました。

 

 

食べてから消化が終わるまでの時間には

個人差がありますが、

少なくとも2~3時間は間隔をあけるのが

理想的だそうです。

 

健康相談などで

夕食は寝る前の2~3時間前までに

済ませるのがよいと言われるのも納得です。

 

それ以来、私は、

食べた後のことを考えるようになりました。

 

中途半端な時間におやつを食べたり

飲みながらダラダラおつまみをつまむのは

なるだけ減らし、

 

食事の時間がきても

カラダの中でまだ消化が終わってないなと

感じるときは時間をずらすなど

意識しています。

 

 

やってみると、

それほど難しいことではありません。

 

生活の中に「食べる時間」を置くだけ。

 

何時に食べると決めるのではなく、

これぐらい間隔をあけて食事をしようと

仮置きする感じです。

 

お腹すいたな、何か食べたいなと感じたとき

前回の食事から2~3時間経っているなら

食べ頃だなと判断できるし、

 

反対に、さっき食事をしたばかりなのに

また食べたいと思うのは

カラダの欲求ではなく、

口さみしいとか、何かを紛らわせたいという

別の理由があるからだと気がつきます。

 

 

できるだけ、カラダに負担をかけない

という視点を持つことは

 

食事時間だけでなく

何をカラダに入れるのかという

食事の質や量を見直したり、

 

どのように消化されて排泄されるのかという

生理的機能を観察することにもつながって

 

結果、健康への意識が高まるという

プラスアルファのメリットもあります。

 

なんとなく不調だ、

最近疲れやすいといった自覚がある方は特に

 

自分の生活の中に

食事の時間という軸を置いて

カラダに負担のない食事を

意識してみるところからはじめてみるのも

ありだと思います。

 

そうすることで

あなたのカラダと生活は

自分のテンポを取り戻してくれるはずです。