お料理一年生のためのHealthy&Beautyマクロビコース(7回目)は「物事を俯瞰して、様々な角度から眺められるようになろう」です!
自分には知らないことがある、見えていないものがある、すべてを理解することは不可能。だから、枠にはめない、決めつけないのがポイントじゃないですか。
料理もレシピも、枠にはめない、決めつけないでいろんな角度からチャレンジするのが楽しいのです。
あなたも、はじめから決めつけていないか考えてみませんか。
カラダの柔軟体操をするように、ココロにも柔軟体操が必要だと思うの。
こうでなければーーーに囚われると、自分の視点、価値観以外の考え方を受け入れられなくなっちゃう。
価値観はひとそれぞれだし、物事を俯瞰してみつめたら違う解釈ができる場合もあるからね。
日常の中で意図してココロの柔軟体操をしていきませんか??
例えば、料理がマンネリ化しているときは、ココロの柔軟体操が足りてないかもしれないよ。
だから料理で視点を変えてみるのです。
いつもと違う食材を買ってみる。
いつもと違う調理方法にチャレンジしてみる。
いつもと違う選択をする。(外食主流なら手作りしてみる。手作りばかりならお惣菜買ってみる 等)
そんなの面倒くさいじゃん!!!
それができないから困ってるんじゃん!!!ってなるかもしれないけど、
面倒くさいことを避けてきた結果が「いま」ならば、現状を変えるために何かをやらなければいけない。
失敗しても、すぐに思うような結果にならなくてもかまわないから、
深刻になりすぎず楽しい気分でやるのが味噌です。
今回は、「豆苗」とか「すき焼き麩」とか「芽キャベツ」とか、新しい食材を使って料理してみました。
それだけで新しい視点が生まれます。
うーーーん、いまいち?!と思う部分もあったけど、
料理って、よほどの失敗でないかぎり、それなりに食べられるから大丈夫。
味つけは後から変えることもできるし。
料理は、1日に何度も、またすぐに次のチャレンジができるのが最大の魅力です。
ご家族がいたり、状況によっては、義務感で料理をしている人もいるかもしれない。
だるいな、やめたいな、さぼりたいなと思ったときこそ、視点を変えて、気持ちをリフレッシュして、
料理をツールに遊んでみよう!!!