料理とマクロビオティックの考え方の両方を手に入れて、内側からも外側からも美しく生きていきたい!
このコースは、カリキュラムはあるけどないようなもの。
マクロビオティックのベースとなる考え方をお話し、その中から、受講者さまが必要とするものを深めていくスタイルなので、
どうなりたいか?どこに向かいたいか?何を手に入れたいか?を相談しながらすすめていきます。
料理も、レシピは決まっていません。
カラダが欲しているもの、自分が興味あるものを作っていきます。
実践的でありたいから、家でひとりで再現できるもの、何度も作りたくなるものを意識して!
本日のお品書きはこちらです。
・糠漬け
・すまし汁(昆布椎茸出汁/干ししいたけ、大根、いんげん)
・切干大根の煮物(人参、玉ねぎ、薄揚げ)
・小松菜のごま和え
・里芋の煮物
・りんごのレーズン煮
お腹の調子がいまいちなので、今日はシンプルなものが食べたいとの希望で決まったメニューです。
そして、食べた後に答え合わせをします。
どれが美味しく感じるか、好みに合っていたかは、自分にしかわからないですからね。
彼女は、「里芋の煮物」と「りんごのレーズン煮」がめっちゃ美味しかったそうです。
カラダは正直ってことですね。
どちらもシンプルで刺激の少ない滋味深い料理です。
特別なものじゃなくていい、手の込んだものを作る必要もありません。
ただ、自分が欲するものを自分に与えてあげられるごはんを作れたら、それは何よりも、自分を大切にすることに通じると思います。