素敵なイベントがあるからご一緒しませんか?とお誘いいただき、芦屋の極上イタリアン「
リストランテ ラッフィナート」へ!!!
お店の前はいつも通っているけど、なかなか出掛ける機会がなかったので嬉しい。
しかも、美味しいお料理と高級茶(緑茶、中国茶、紅茶)のマリアージュを楽しむという、ちょっぴり変わったイベントです。
ワインじゃなくてお茶?!!ボトルに入ったお茶?!!
いったいどんなお茶なのか、まったく想像できなくて、ワクワクしながら当日を迎えました。
ロイヤルブルーティーという会社が
お茶の品質、摘み方、熟成方法、淹れ方など、最高の美味しさを求めて製品化したボトルティー!
どんなに美味しい高級茶も、淹れ方がよくないと本来の味わいが楽しめない。
それを解決するためにボトルに入れるという方法を選択したというのが、すごく納得。
高級レストランやホテル、飛行機のファーストクラスなどで採用されているんだって!
今回、ラッフィナートさんのコース料理にあわせて5種類のお茶をいただきました。
一口にお茶と言っても色や香りは全然違うし、
ほんのり渋みがあったり、すごい旨みを感じたり、単品で、すでにどれも美味しい。
次々と運ばれてくるお料理を楽しみながら、
このお茶が合うー--とか、私はこっちが好きー--とか、
言いたい放題、飲みたい放題、ノンアルコールなのに盛り上がる(笑)
私は、中国茶や紅茶よりも緑茶系が気に入りました。
魚介の旨みや、わさびやすだちのような和の食材が入った料理にとても合う!!!
旨みの相乗効果がすごいのです。ワインよりもお茶の方がイケてると思いました。
ラッフィナートさんのお料理は、もちろん、見目麗しく、味わい深く、
プロのお料理って素材の組み合わせが絶妙なんですよね。
昆布だしのリゾットに、わさびとチーズを乗せるなんて思いつかなかったけど、
食べてびっくり、今回、これが一番美味しかった。もちろん、緑茶との相性も抜群でした!
お料理とお茶の繊細さにすっかり魅せられて、
コースの最後にいただいたカプチーノが、なんだか野暮ったく、雑味を感じたぐらいです。
それほどに美味しく、料理を引き立ててくれるお茶の魅力にすっかりはまってしまいました。
次回、どこかのレストランでこのボトルティーを見つけたら、
ワインでもビールでもなく、これをオーダーしてしまうと思います。
(ちなみに、お値段もワイン並み。ペットボトルのお茶とは別物ですわー!)