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33.自分のために選ぶ練習

2026/02/02

 

こんにちは!自炊コーチの藤本裕子です

「わたしを取り戻し、わたしを生きる」ための

自炊をお伝えしています。


レストランでメニューを決めるとき

どんな基準で選んでいますか?


一緒に食事をしていて

「いつもメニュー選びに迷ってしまう」

「何を食べたらいいかわからない」

という人は


みんながAランチにしたから

私も同じものにしなきゃいけないかな

と、他人の目を気にしていたり


このお店は豚カツで有名だから

カキフライより豚カツを選ぶべきかな

と、忖度したり


自分が食べたいものではなく

周りにあわせて空気を読んで

アタマで考えて選んでいることが

多いように思います。



確かに

複数人でのお食事会では

場面にあわせて

ある程度のTPOも求められるので


自分の好き、嫌いだけで

選べないことはあるかもしれません。


だけど

その思考のクセが

食事だけでなく他のところでも

無意識のうちにでているとしたら?


進学先を選ぶとき

就職先を選ぶとき

住む場所を選ぶとき

結婚相手を選ぶとき


他人の目や世間の無難を気にして

条件優先、コスパ重視になりすぎて


自分の中の

こっちが楽しそう!

これがやりたい!

これが好き!という


ワクワクする気持ちを

後回しにしていないでしょうか。


小さい頃から

まじめで素直だった人ほど

息を吸って吐くように

自分を置いてけぼりにしている

そんな気がします。



私自身、

いわゆる世間の普通にあわせて

何の疑問も持たず

高校、大学と進学し、


社会人になってからも

それがあたり前だからと

同じ時間に起きて

同じ時間に出勤する毎日を生きていた。


楽しいことも嬉しいことも

本当にたくさんあって

決して不幸ではなかったし

むしろ、すごく恵まれていたと思う。


だけど

自分の意志で選び

自分の希望を叶えてきたにもかかわらず


小さな違和感に

少しずつ息苦しくなっていった頃


私は自炊を始めたのです。


いつどこで、何をどのように食べるのか

自分で選ぶ日々。


材料、献立、作り方、分量、味つけなど

自分で選び

自分で決めていかなければなりません。


ひとつひとつは些細なことです。


野菜炒めがホイル焼きになったところで

塩味が醤油味になったところで

たいした違いはないのだけど


とにかく

食べるには

どれかを自分で選ばなきゃいけない。


それが

私には思っていた以上に大変で

その時、ようやく

これまでいろんなことを

自分で選んでいたつもりだったけど


食べることすらこのあり様!


ということは

もしかしたら

自分で本当に選択したものなんて

ほんの一握りだったのかもとしれないと

気がついたのです。



もしいま

自炊は大変、面倒だと感じていたり、

今夜の献立は誰かに決めてほしいと

思っているとしたら


自分で選ぶことが苦手で

そこを負担に感じているのかも。


そうかもしれないと思うなら


まずは、今日のごはんは何を食べたいか

考えるところからで大丈夫。


少しずつ

自分のために選ぶ練習を始めてみませんか。