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34.自分のキャパを知る

2026/02/02

 

こんにちは!自炊コーチの藤本裕子です

「わたしを取り戻し、わたしを生きる」ための

自炊をお伝えしています。


あたり前だけど

私たちはスーパーマンではないよね。


あれもやりたい

これもできたらいいな、と

野望や欲望はたくさんでてくるけど


全部やろうとしても

どこかでひっかかる。


時間がない、お金がない、

気力がない、体力がない、

いろんな制約が

思い浮かぶのではないでしょうか。


才能がない、センスがない、

家族の協力が得られないというのも

あるかもしれません。


だけど

その制約は

残念なことでも

不幸なことでもない。


むしろ

ラッキーだと私は感じています。


なぜなら

その制約のおかげで

自分は何を優先したいのか

どこを調整すればいいのか

考えるきっかけがもらえる。


自分で解決できる問題なのか

家族や他人の協力をあおがないと

先にすすめない問題なのか


否応なしに

知恵を絞ることになるからです。



以前、

私が料理教室を開催していた頃

ベジタリアンやヴィーガンと言われる

植物性の食材だけで作るレシピを

教えていたことがあります。


それは

本当に美味しくて

カラダが軽やかになる料理で

大人気だったのですが


それ以上に

作るのも片づけるのも

めちゃくちゃ簡単というところが

一番のメリットでした。


しかし、ほとんどの方は

「肉や魚、卵、乳製品を使わずに作る」

という制約にばかり目をむけて


大変に違いない

難しいに違いない

と思い込んでいました。


使えない食材がある以上、

ほんの少しの工夫は必要です。

発想の転換も求められます。


だけど、

その制約があったからこそ


あれもこれも当たり前だったら

気づかないようなことに目をむけて

解決策を探す

アタマの体操ような

面白さがありました。


どんなに考えてもできないことは

あきらめるしかない、

と、きっぱり捨てる潔さも知ったし


必要ないことまで

やろうとしていないか?という

手放しの視点も身につきました。


だから

やりたくてもできない

いまの状況では厳しいと


自分のキャパオーバーを認めるのは

負けのように感じるかもしれないけど

それは逆です。


時間がないから

材料が足りないから

技術が未熟だからこそ

うまれるものがあるとわかる。


そんなふうに、

自分のキャパと相談しながら

台所に立てたらいいなと思います。