こんにちは!自炊コーチの藤本裕子です。
「わたしを取り戻し、わたしを生きる」ための
自炊をお伝えしています。
昨日はフラワーアレンジメントのレッスンで
ミモザのリースを作りました。
この季節ならではのふわっふわの花が可愛くて
春が来たなあと思います。
花と料理は少し似ているところがあって
季節にあわせて旬があること、
姿かたちにひとつとして同じものはないこと
そして、永遠には残らないこと。
その儚さというか、
その時、その瞬間だけの一期一会の楽しみが
魅力だと思います。
もともと好奇心旺盛で
なんでもやってみたいタイプの私は
フラワーアレンジメントだけでなく
いろんな習い事をしてきました。
いろんな場所でいろんな先生から
何かを教わることを続けていくうちに
教えるにも技術が必要だけど
教えてもらう方にも技術が求められることが
わかってきたように思います。
ざっくり言うと、「学び方の姿勢」のようなものです。
相手の伝えようとしていることを
どれだけまっすぐに受け取れるか?という
心構えみたいな感じです。
子どもの頃は、
すべてが初めてで何でも新鮮で
まっさらのスポンジが水を吸収するように
教わったことを受け取ることができます。
しかし、大人になると
自分の経験や考え方が出来上がるので
どうしてもバイアスがかかってしまい、
思い込みなんてないと思っていても
自分では気づかない前提が邪魔をして
まっすぐ話を聞けていないことが多いです。
なので、
私は誰かから何かを教わるという経験を
とても大切にしています。
例えば、職場で新しい仕事を与えられた時、
慣れるまでは覚えるのも大変だし
ストレスもかかるけど
何もわからないことを覚える過程の中で
どんな説明があれば進めやすいのか、
どんな言葉をかけてもらえたら嬉しいのか
手に取るようにわかるようになるし、
習い事に初めてチャレンジする時、
何もわからなくてドキドキするけど
自分だったらこうするを横において
どうすればプロの話をまっすぐに聞けるか、
先生のお話の要点は何か、
自分で判断できることと
先生に頼ることの境目はどこか、
そんなことが、少しずつ見えてくるようになります。
教える立場に立つこと
教わる立場に立つこと
両方経験してみてわかったのは
どちらか一方では上手くいかないということ。
そして、年齢を重ねるとともに
自我を出さずに学ぶのは難しくなるということ。
学びとは、つくづく人格形成の場だと感じます。
何かを学び続け、
新しいことにチャレンジすることは
自分をまっさらにする訓練であり、
同時に、どうすれば初めての人が理解しやすいか、
わかりやすい説明の順番や方法、言葉選びなど
教える技術をレベルアップするために必要なことだと思います。
教えることと、学ぶこと。
その両方を行き来しながら、
私自身、これからも学び続けていきたいし、
私のレッスンに来てくださる方には、
「どう学ぶか」という視点も、大切にお伝えしていきたいです。