人はそれぞれ、偏り、嗜好、クセがあります。
それが魅力や個性につながっている場合は最強だけど、もしも不調につながってしまっていたらもったいない。
だから、ひとつずつ見直していくのです!!!
見直すポイントは、自分にとって心地よいか?自分の好きに囲まれているか?自分の中でバランスがとれているか?ムリムラはないか?等々
世間の常識やこうすべきといった約束ではなく自分基準で考えてみる。
例えば、食べものを、健康のために、ダイエットのためにと考えて、カロリーや栄養素を計算して選ぶと、美味しさや心地よさが後回しになってしまいませんか?
それこそが、こうすべきに囚われて自分基準を忘れてしまっている状態です。
(もちろん、それがダメということじゃないよ。ただ、自分で考え、自分で感じ、自分で選ぶことをせずに、答えだけを求めるのはやめようってことです!)
そんな話をしているときに、生徒さんが、天女の台所の講座を受けようと思ったきっかけを
「裕子さんは、料理はもちろん生活全般において、自分の心地よさを追求し、カタチにしてきている。その自分最適化がすばらしいと感じたから。」と語ってくださいました。
きゃーーー!それは最高の誉め言葉!!!
時間はかかったけど、じっくりゆっくり、自分にウソをつかず、妥協せずにやってきた結果に自分でも大満足しているから、それが伝わっていたんだなあと嬉しくなりました。
だからといって、すごく特別なことをしてきたわけじゃないし、自分最適化は誰にでもできるあたり前のこと。そして、コツをつかめば、この先ずっと快適を更新していくことができます。
この講座では、そのコツを料理を通して学んでもらっているので、レッスンで何を作るか?というところから自分軸で考えて決めていきます。
今回のメニューはこちら
・玄米ごはん
・甘い野菜のスープ
・豆腐ステーキ〜野菜あんかけ〜
・ひじきれんこん
・茹でブロッコリー
自分が食べたいものを自分で考えて自分で作る。
ただそれだけなのに、本当に美味しい!本当に満たされた!と、いつも以上に喜ばれていたのは、自分との対話がうまくいったということ。大成功でしたね。