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31.自分に食べさせる、ということ

2026/01/31

 

こんにちは!自炊コーチの藤本裕子です

「わたしを取り戻し、わたしを生きる」ための

自炊をお伝えしています。

 

うちの母は

若い頃から50年以上

料理教室を主宰してきた人なので


いま思えば、

他のおうちに比べて

食事や料理に関連する

格言やアドバイスが

多かったように思います。


その中で

私が一番記憶に残っている言葉が

「好き嫌いのない人と結婚しなさい」

というものです。



アレルギーなどで

食べられないものがあるのは

問題ありません。


人間ですから

本当に苦手で

どうしても無理なものがあるのも

わかります。


だけど

見た目だけで

嫌いだと決めつけて

食べようとしなかったり

(いわゆる食わず嫌い)


自分で作ってもいないのに

美味しくないと

平気で文句をいったり


反対に

自分の好きなものだけを選んで

そればかり食べているのも

バランスがよくない。


そういう人とは

一緒に暮らしても大変だから


感謝して食べてくれる人

食べ方の工夫ができる人

失敗しても一緒に飲み込んでくれる人

歩み寄ってくれる人が


長い人生を共にするには

大切なのだという意味かなと

私なりに理解しました。



食べるって


空腹を満たす

栄養を摂取するための行為だと

思っている人が多いけど


それだけでなく

私たちのココロにも

影響を与えています。


温かいものを食べたとき

カラダがあたたまるだけでなく

ココロまでホッとしたり


ひさしぶりに帰った実家で

ごはんを食べたとき

お腹がいっぱいになるだけでなく

気持ちまで満たされたり


食べることで感情が動き

自分を取り戻した経験が

だれにでもあるのではないでしょうか。


食べることが

小さいながらも

カラダとココロに作用している。


もしかしたら

日々の生活で

おもわずでてくる言葉や態度や行動は

何をどのように食べるのか

と、関係しているかもしれません。



自分のために

自炊をするということは

自分を食べさせること。


食べるたびに、

あなたのココロも育って、

日々の選択が変わっていきます。


それは

あなたの生き方を

少しずつ浮き彫りにしてくれる。


そして

どんな生き方を描くのか

自分で責任を持つことでもあります。


子どものころは

その責任を

食べさせてくれる人が

(両親だったり祖父母だったり)

肩代わりしてくれていたけど


いつまでも

その責任の下にいるのは

窮屈だし、もったいないと思います。


まずは

自分の食べるものを

自分で整える。


そこから

自分の人生が

本当にスタートするのではないでしょうか