こんにちは!自炊コーチの藤本裕子です
「わたしを取り戻し、わたしを生きる」ための
自炊をお伝えしています。
料理教室に来られる方の多くは
誰か(旦那さんや子どもたち)のために
毎日、料理をしている人たちです。
家族のために
料理上手になりたい
もっとレパートリーをふやして
美味しく栄養のあるものを食べさせたい。
できるなら
時短で手際よく
料理ができるようになったら
いいなあと思っている。
だけど
その言葉とはうらはらに
自炊はしんどい
料理は面倒くさい
できれば作りたくない
という本音が
ふとした瞬間に
ぽろりとこぼれることがあります。

いろんな理由が考えられるけど
もしかしたら
自分の食べたいものより
家族が喜ぶものを作ろうとしている。
自分が食べたい味より
家族が好きな味を優先している。
そうやって
自分が食べたいものから
どんどん離れてしまっているから
ではないかと思います。
自分はあっさりとした味つけの
シンプルなごはんが食べたい。
だけど
子どものために
ボリューム満点のごはんを作っている。
旦那さんのために
味つけはいつも濃いめにしている。
そうやって
家族の期待に応えようとするあまり
自分を後回しにして
カラダもココロも疲れているのでは
ないでしょうか?
誰かのために料理を作るのは
すばらしいこと!!!
美味しかったと言われたら嬉しいし
また食べたいと
笑顔でリクエストもらったら
大変だったとしても
「まかせてー!」と言ってしまう。
だけど、
「誰かのための料理」と
「自分のための料理」は
一旦、分けて考えたほうが
上手くいくのではないかと思います。
そこがごっちゃだと
家族と自分との境界線が曖昧で
自分がもってかれる。
誰かのために生きるのが
当たり前になりすぎて
自分の感覚が消えていることに
気づけなくなってしまいます。
家族のために自炊をするのは
自分の役割だからと
がんばっている。
なのに
なんだか報われない
やってもやっても満たされないと
感じているとしたら
そこに自分がいないからかもしれません。
「誰かのための料理」と
「自分のための料理」は混ぜない。
どちらかを捨てるのではなく
ちゃんと分けて考えられるようになると
自炊のしんどさも
少しずつ軽くなっていくはずです。