こんにちは!自炊コーチの藤本裕子です
「わたしを取り戻し、わたしを生きる」ための
自炊をお伝えしています。
自炊ができる人は料理上手な人。
そして、
料理上手な人が作る
お洒落で見栄えのいい料理が
「いい自炊」だと思っていませんか。
SNSには
美味しそうな料理
簡単そうな作り方
お洒落な盛りつけの
映える料理や
ほめられごはんが
毎日たくさん流れてきます。
「こんな料理が作れるようになりたい」
と言われることが少なくありません。
その気持ち、
とってもよくわかります。
彩りがきれいで
盛りつけも整っていて
栄養もあって美味しそう。
そんな食事を
自由に作れたら素敵だと思います。

だけど、
ちょっとだけ立ち止まって
考えてみてほしいのです。
SNSで発信されているのは
「誰か」が
「誰か」に見せるために作ったごはん。
映えを意識して
目に留まることを考えて
きれいに整えられたごはん。
それは、ある意味、非日常。
華やかなパーティーに行くときと
近所のコンビニに行くときでは
服装も、メイクも
まったく違うように
料理も
特別な日と
何気ない日常では
違っていてあたり前です。
大切な日に
とっておきの一皿を
がんばって作ることはできても
疲れている日や
やる気のでない日は
正直、むずかしい。
それなのに
SNSの誰かのように作らなきゃと
ハードルを上げていたら
しんどくなってしまいます。
自炊の話になると
「自炊は苦手です」
「私にはムリです」
「人様に見せられるものじゃなくて」
そんな言葉を聞くことが多いけど
そもそも
自炊は
人に見せなくていいものです。
誰に見せなくてもいい
誰かの「いいね!」もいらない
わたしだけのごはん。
毎日、地味で
毎日、同じでも
自分が落ち着けばそれでいい。
誰に評価されなくても
私がちゃんと満たされている。
それが、
自炊のいちばん大切なところだと思います。
映えなくても
上手に見えなくても
ホッと安心できること。
無理なく続けられること。
それがあれば十分です。